ゆるい仕事論

人生の達成度を上げる働き方について発信します。

MENU

残業について、7つの習慣から考える。

こんばんは、kochanです。

 

久しぶりに7つの習慣を読み直して、かなり理解が深まったとともに、会社で残業すること自体が7つの習慣に反しているということに気づきました。

 

その気づきについてまとまめてみます。

 

まず7つの習慣をかんたんにおさらいします。残業については私的成功である1、2、3の習慣で話ができます。3つの習慣は次の通りです。

 

1.主体的である

 周りに影響されず、主体的に選択をしていくということです。自責とかアドラー心理学的な要素かなと思います。

 

2.終わりを思い描くことから始める

 人生の終わりにどういった状態にありたいか、ということを思い描いて、それに沿った行動をしていこうということ。

 

3.最優先事項を優先する

 第2の習慣で決めた価値観に沿った行動を優先してやっていくということ。また自分の資本となる行動をやっていこうということ。(健康管理など。)

 

※すごく簡単に説明しているので、詳しい内容は本を読んでいただければと思います。

 

では残業している状態はどういったことか?についてそれぞれ説明します。

 

1.主体的である

まず残業させられている時点で、主体的ではないと思います。基本残業は受け身ですからね。自分がコントロールできる仕事でなく、自分ではコントロールしにくい、影響範囲外の仕事が多いのではないでしょうか。

 

2.終わりを思い描くことから始める

自分の価値観を明確にしていないので、残業していても問題ないのかと思います。第1の習慣の主体的であるをできていないということは、2の終わりから思い描くこともできないですからね。

 

3.最優先事項を優先する

重要事項を優先していたら、残業はできないはずです。重要事項は睡眠や栄養運動などの習慣や家族との時間などを指すかと思いますが、まず残業してたら絶対時間は確保できませんからね。8時間働くのは当たり前の風潮ですが、冷静に考えて、8時間も働いていては他の事をする余力なんてありません。

 

といった感じです。

 

価値観を明確にして、主体的に残業している人もいるのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、会社員で会社に10時間拘束されるというライフスタイルを送っている人は、健康を維持することは不可能だと思います。第三の習慣をクリアすることは絶対にできないのです。

 

そしてフルタイムでは自分の時間を作ることができないということに気づいた人たちは、独立したり、起業をしたり、自分の時間を確保する手段を実行しようとしているように思います。

 

この7つの習慣はかなり正しいことを言っていると思っていて、これを守れていないということは、人生に豊かさを感じづらいのではないでしょうか。

 

残業は人生を無理ゲーにすると、改めて確信しました。気になった人は、まず7つの習慣を読んでみてはどうでしょうか。

 

それでは。