ゆるい仕事論

人生の達成度を上げる働き方について発信します。

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入念な計画より、圧倒的行動の方が結果が出やすいワケ。

こんばんわ、kochanです。

 

仕事をしていて思うのは、計画は一流なのに、実際モノとしてはなににもなってないという人が多いということです。

 

計画やシナリオをきちんと立てても、それを形にしてユーザーに届けない限りは、世の中になんの価値も生んでません。

 

また、計画している製品やサービスがユーザーにウケるかどうかなんて、最終的には市場での判断になります。最近の商品・サービスの開発って、とりあえず形にして世の中に出して、フィードバックを受けながら修正していくものが多いと思います。

 

世の中の変化のスピードについていくには、そういった商品開発のプロセスでなければいけないのでしょう。またすぐに市場のフィードバックを受けることで、市場にウケる商品に作りこんでいくことができるのでとても合理的です。

 

これは自分の日頃の仕事の単位に落とし込んでも使えます。上司から仕事を頼まれたでもいいですし、自発的にプロジェクトを起案するでもいいんですが、こういったものは2割くらいの完成度でとりあえず作って、周りのフィードバックを受けた方が早いです。

 

しかし、職場には自分の中での10割になるまで作りこんでいる人がいます。確かにそっちの方が自分としては納得できるのかもしれませんが、我々がやっているのはビジネスなので、気にすべきはユーザーの反応だと思います。

 

このブログもそうですが、相当な見切り発車です。(笑)でもとりあえずブログを書いてWeb上に投入してみた方が、圧倒的に学びがあります。

 

皆さんは自分が満足するための仕事をやっていないでしょうか。アウトプット優先にすると、スピードが上がりますよ。

 

それでは。

リモートワークでまで、空気を読む人たち。

こんばんは、kochanです。

 

コロナ禍ということで、最近はもっぱらリモートワークである。

リモートワークしてて思ったんだけど、これって絶対サボってしまうよね。

 

まあ人間だし、仕方ないところもあるなーと私は思ったけど、こういうのを許さない人っているじゃないですか。

 

カメラで監視するとか、考える人いるよね。

 

普段はアウトプットとか気にしないマネジメントが、在宅になった瞬間やたらとアウトプットを聞いてくるとか。担当も、ちゃんと仕事してますぅー、というのを出さないといかん強迫観念みたいなの感じてちゃったり。

 

何に怯えて、みんなで仕事してる感を演じているのだろうか。そういったナンセンスな働かないかん!みたいなマインドは正直いらないでしょう。

 

自分に求められてるアウトプットを出せたら、それでいいじゃん。多少サボっても仕事は進んでいるんだし。

 

さっさと仕事を切り上げて帰ることをやるには、こういった無駄な圧力に付き合わないというマインドが必要になってくる。勤め人は周りの空気を読んで、同調するのが文化なんだけど、それに付き合ってては、自由な働き方は絶対にできない。

 

まあ僕の周りに定時に帰ってる人なんていないんだけど、なぜかみんな内心定時に帰りたいらしいんだよね。なのに帰るということができないのだ。

 

そんなに周りの顔色を伺って、なにかいいことはあるのだろうか。もしかすると出世の道がなくなるなんてこともあるかもしれない。でもそんなに出世って大事?

 

正直自分がやりたいことに必要なお金なんてもんは、たかが知れてる。

 

雨風凌げる家があって、きちんと食事で栄養がとれて、綺麗な衣服がある。そしてネットがつながっている。これだけで十分幸せじゃん。

 

この生活をするのに、手取り20万円もあれば余裕っすよ。こうなると、周りの顔色を伺って出世する必要も全くないわけです。

 

そんなに同調して働かなくても、あなたはもう充分幸せなんじゃない?

 

ではでは。

 

 

出世すれば幸せになるという空気 ~働き方編~

昨日は出世することが成功であり、幸せみたいな空気があるけど、それって本当なんだったっけ?という話をした。

 

結論としては労働時間もストレスも増える方向なので、幸せになれるとは思えないということだった。

 

自分で物事を考えないと、必ず引っ掛かってしまうトラップである。じゃあどうしたらいいんだろうかというのを今日は考える。

 

フルタイムの勤め人である限り、8時間の労働というのはコントロールできない。コントロールできるのは業務内容だ。

 

理想の働き方を思い描いてほしい。ストレスなく自分のやりたいことをやって、仕事の結果も出して充実しているといった感じじゃないだろうか。

 

以前他の記事でも紹介したが、そんな状態にもっていくためには、自分の好きなことや得意なことを磨くというのが最善の方法だ。

 

そもそも仕事自体そんなに好きじゃないという人も多いと思う。でも好きじゃなくても、日々の業務の中で偶然周りよりもできてしまっていることや、自分でハマってやってしまっていることはあるはずだ。

 

それを見つけたら、その仕事に充てる時間を増やしてアウトプットも増やしていく。

 

そんなことを続けていると、気づけば4時間とかで1日の仕事を終わらせているといった状態になったりする。残っている時間で、自分の好きなことを勉強していけばいい。

 

会社に居ても、英語だったり、プログラミングだったりは勉強できるだろう。会社を使って社外セミナーに行ったりとかもできるはずだ。

 

そして得意な仕事の中で、選ぶべき仕事は、スキルが蓄積できる仕事がいい。

 

ただ事務処理みたいな仕事をひたすらやっていてもスキルは蓄積しない。できれば専門的な内容が良くて、プログラミングとかでもいい。要は習得するのに難しかったり、時間がかかったりするものがいい。

 

そういったスキルを持っているというだけで、その人にしかできない仕事ができて、結果的に給与も上がってくる。転職してもいいし、社内に残っていてもいい。

 

自分としては得意な仕事なので、全然労力を使わないんだけど、他人からしたらなんでそんなことができるのか分からないといったことになる。

 

こういった抜け道を使って、さっさとアウトプットを出して、あとは好きなことやっとくのである。

 

そんなことが可能なのかと思うかもしれないけど、実際に私が実践している内容なのである。さらにたまたまそうなったというわけでもなく、戦略的にこの方法を試してみたら、まんまとそうなっている。

 

今ではこの程度の負荷で、給料がもらえてありがたいなといった日々を過ごしている。

 

細かいところは自分の職種によっても変わってくるが、大きいところは使える方法だろう。

 

独立したいと思っているけど、なかなかうまくいかないという人は、まずこういった戦略をとってみるのもありだと思う。会社に居ながらでもなかなか自由だ。

 

最後にちょっと言い忘れていたが、そもそもの出世の話だ。しんどくなりそうだったら出世しないというのは良い選択肢だ。スキルをきちんと蓄積していて、それを使える出世だったら、出世しても楽だろう。内容を自分で見極めないといけない。

 

是非試してほしい。それでは。

 

出世すれば幸せになるという空気

会社員での成功とは、出世といった空気があって、みんな業務評価がいくつだったかということで半期ごとに浮き沈みしているのではないだろうか。

 

私も例外なくそういった考えをしていて、同期より評価が高いことを喜び、また自慢していた。出世するために貪欲に仕事を取っていたし、バリバリ残業もしていたのだ。

 

そしてあるとき気づいた。出世すると幸せになるというのは誰もそんなこと明言していなくて、ただの空気だったということに。出世で本当に幸せになれるのだろうか?

 

私の考えは、出世するほど幸せになるのは難しい、だ。

 

幸せになるということは、いろんな要素があると思うけど、そのいろんな要素というのを満足させるには時間が必要になるのだ。

 

幸せのベースとなるのは健康だと思う。健康な状態でなければ、とても幸せなんて感じている場合じゃない。

 

ただ健康になるためにはそれなり時間をかける必要がある。3食栄養バランスの取れた食事を食べないといけないし、運動だってしないといけない。

 

毎日長時間残業していたら、健康は維持することはできない。

 

 

それで出世するとどうなっていく仕組みかというと、確かに給料は上がっていくのだが、労働時間もそれに伴って増えていくのだ。

 

幸せになるのであれば、給料は上がり、さらに労働時間は減っていかなければならない。残念ながら、会社はそういった労働モデルになっていない。

 

職位上昇に伴い、労働時間も責任も増え、増えた給料は増えたストレスを打ち消す気晴らしの費用に使わていくだけなのだ。

 

それでは私たちはどういった働き方を目指すべきなのか。

 

これについての私の考えをまた明日以降紹介していきたい思う。

 

それでは。

アフターコロナの働き方を思う②

先日は働く環境の整備とオンラインコミュニケーションについての考えを書きました。本日は残り2つについて書きたいと思います。

 

3.業務にコミットする仕組み

やはり人間怠惰なもので、誰かに見られていないとサボってしまうものです。そこでサボっていては他人と差別化することはできません。こういったときほどちゃんと業務を行うことが大事かと思います。

 

そこで会社で働いているときほど業務に没頭はできないので、アウトプットの目標を明確にしておきましょう。

 

1週間、1日単位で目標とするアウトプットをかき出し、進捗できているかチェックします。こうアウトプットをきちんと確認することで、ちゃんと在宅でも仕事を進捗できているというコントロール感が生まれます。

 

4.働く環境の整備(家での居場所編)

普段仕事に時間を割いている人は、家にいることがあまり心地よくないという人もいるのではないでしょうか。世の中の会社勤務している人の労働環境から考えると、こういった人は多いと思います。

 

これをきっかけに家族との時間を見直してみてはいかがでしょうか。家庭があるのであれば、そちらもうまく回しておくことが全体的な幸福感を上げると思います。

 

私は家事は得意なので、洗濯も自炊もやります。こういったことはできて悪いことはないですし、せっかくの機会にトライしてみてはどうでしょうか。

 

以上、アフターコロナで働くための環境の整え方でした。こういった機会は今までの

生活・価値観を見直すチャンスだと思います。

 

それでは。

 

アフターコロナの働き方を思う①

コロナ禍でみなさんどういった働き方にシフトしていますでしょうか。

 

私は会社通勤から在宅にシフトし、働き方の変化に戸惑っているといった感じです。そこでアフターコロナの働き方について自分なりに考えました。

 

今回のコロナウィルス拡大について、背景にあるのは一箇所に人を集めた働き方であったり、文明の発達で人の移動が容易になったことと言われています。

 

またコロナウィルスが収まったところで、また異なる第2のコロナが発生するリスクがあるとのこと。

 

そのことから、アフターコロナでは我々が今実施している労働場所を分散した働き方が主となることが大いに考えられます。

 

そのため、今コロナ禍での働き方を考えておくということは、アフターコロナを生き抜く上で非常に大切なこととなってくるでしょう。

 

そういった前提で、在宅になったおかげで仕事がサボれるなど安易な考え方をするのでなく、今まで同様のパフォーマンスをどうしたら発揮できるかと考える方が建設的かと思います。

 

ということで私は次の4点が重要と考えました。

 

1.働く環境の整備

2.オンラインコミュニケーションスキルの向上

3.業務にコミットする仕組み

4.働く環境の整備(家での居場所編)

 

1つずつ説明していきます。

 

1.働く環境の整備

せっかく在宅の環境となったので、周りの目を気にすることなく自分の効率をあげるような取り組みができるようになったと思います。

 

会社オフィスは決められていて、かなり制約があります。家であれば周りのノイズもありませんし、音楽を自由に流すこともできます。 

 

私は連休中にコンマリ先生の魔法の片付けメソッドを実施しており、部屋に不要なものがありません。そして朝お掃除ロボットが勝手に掃除してくれるようにしています。

 

部屋には机と椅子、サブディスプレイ、トラックボールマウスがあり仕事に集中できる環境として、申し分ありません。

 

部屋にechoもあるので、常に音楽を流しています。

 

この環境は正直会社のデスクよりも遥かに集中できます。

 

おそらく家をそんなに整えているという人は少ないと思いますが、今後の流れを読んで快適に働ける環境を構築してみるといいと思います。

 

 

2.オンラインコミュニケーションスキルの向上

対面でのコミュニケーションが減ることから、オンラインでのコミュニケーションに慣れる必要があります。

 

私はどちらかというと対面より、こういったチャットでのテキストでの仕事の進捗をしていたので、細かいコミュニケーションについては問題ありません。

 

分散した働き方では、対面や電話といったリアルタイムのコミュニケーションは相性が悪く、チャットやオンライン会議などの非リアルタイムなコミュニケーションが重要です。

 

これまで突発的な仕事の仕方をしていた人は苦しくなります。非リアルタイムコミュニケーションは即レスはされないので、余裕が必要のため、段取りが非常に重要だからです。

 

仕事に余裕を持って、早めに動かしていくことを意識しなければなりません。

 

あとそういったオンラインでのコミュニケーションだけで、本当に円滑に動いていくのかというのはあります。人に物を頼む時などは、私は対面でお願いするよう心がけていました。(そっちの方が円滑に進むんです。)

 

まあ今のところよくわからないので、不都合が発生したら対策を考えようと思います。

 

 

長くなったので、本日は2つまでにして、また明日続きを書きたいと思います。みなさんもアフターコロナでの働き方で意識していることがあれば教えてください。

 

それでは。

 

 

残業せず定時に帰る方法を教えよう。

慢性的な残業に悩まされ、定時帰宅に憧れているという人は多いのではないだろうか。

 

コロナ禍であっても、上司/同僚の顔色を伺って、在宅なのに空気を読んだ残業をしているという人もいるでしょう。

 

そんな人の為に、私が定時で帰る方法を教えようと思う。

 

まず定時に帰るために必要なのは、アウトプットを出すということだ。そう、私のスタイルは仕事ちゃんとやって堂々と帰る、というスタイルだ。

 

これであれば後ろめたさもないし、周りにとやかく言われる筋合いもない。

 

アウトプットを出すといっても、定時時間内にできないから残業してんだよ。。。という人もいるだろう。

 

そこでコツを教える。

 

アウトプットを出すために、会社の中でのポジションを取るんだ。ポジションというのは、自分が一番できるという仕事を持つということ。

 

代替が効かず、誰よりも圧倒的にできる仕事があるという状態であれば、その人のことを仕事してないと言うことはできないだろう。

 

どうやってそのポジションを探すか。それは自分の得意なことを磨くことだ。

 

普段なんとなく業務をこなしている中で、そんなに頑張ってないけどなんかうまくいってたり、なんか楽しくて夢中でやってる仕事があるはずだ。

 

そういった仕事は間違いなく君に合っている得意な仕事だ。

 

その自分の得意な仕事に充てる時間をちょっとずつ増やして、さらに磨きをかけていこう。そうしてその仕事で実績を残してしまえば、ポジションが取れたと言えるだろう。

 

あとはその仕事をメインにしながら、やりたくない業務は断っていけばいい。自分の得意分野で成果を出しているのだから、誰も文句は言えない。

 

そうやって自分の得意分野で実績を出して、社内でポジションをとってしまえば、あとは得意な仕事で圧倒的にアウトプットを出しつつ、定時に帰ることは可能だ。

 

こうなってくると、仕事は非常にeasyになってくる。

 

このレベルに達するには3年とかかかるが、1時間ほど残業を減らすレベルであれば、明日にでも可能だ。こうやって徐々に残業を減らしていって、常に定時に帰れる状態を目指そう。

 

そうして得た時間で自己投資をして、さらにお金と時間の自由を手に入れられるよう自分を磨いていこう。そうすることで人生はとても豊かなものになるはずだ。

 

まずは明日そういった意識で過ごしてみてはいかがだろうか。

 

それでは。