ゆるい仕事論

人生の達成度を上げる働き方について発信します。

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残業することで失うものとは。

こんばんは、kochanです。

 

今日給与明細を見ていて、ふと昔の給与明細までさかのぼってみていました。すると残業していた頃の給料が今と比べて高すぎて驚きました。

 

基本給に対して1.5倍ほど。

 

そりゃあ残業すると稼げるといった価値観で、残業するひとが多いのも頷けるなーと思ったわけです。

 

でも残業して稼いだ方がいいの?という問いにはやっぱりNoかと思います。結局残業は時間をお金で売っているだけで、それ以上というものはないです。

 

残業することで、目先のお金は得られますが、長い目で見たとき残業するよりも他のことに時間を投資しておいた方がリターンは大きいかと思います。

 

具体的にその投資する時間というのは、家族との時間、健康を維持するための運動の時間、別の働き方を模索するための時間だったりします。

 

労働時間というものに限って言いますと、そもそも時間を投資して将来の時間単価を上げるという感覚でいなければ、徐々にしんどくなっていきます。なぜならばずっと残業しなければならなくなるためです。

 

本来は労働資本を高めておけば、ベース給が上がっていき、さらに仕事自体もこなせるようになるので心と時間に余裕がでてきます。

 

ただやみくもに残業をしては、資本は蓄積することはできずに、いつも長時間働いているということになりかねません。

 

理想とするのは、給料は上がって、労働時間は減っていくことかと思います。どうやったらそういった働き方ができるかということを考えて、日々行動していくべきです。

 

1週間は終わりましたが、この週末に働き方について考えてみてはいかがでしょうか。

 

それでは。