ゆるい仕事論

人生の達成度を上げる働き方について発信します。

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自分の器を大きく育てなければ、人生はずっとしんどいという話。

20歳を過ぎて、身体の成長は止まってるので、もうレベル上げは終わりでこのまま時が過ぎていくんだろうなーとか思っていました。

 

そして、アラサーの今思うのは、レベルの高い問題を解決できるように、自分の能力を高めないとしんどいということです。年を重ねるにつれて、自分に降りかかってくる課題というのは、複雑に高難易度化してきます。

 

ここでずっと同じレベルにいると何が起こるのかというと、ずっとその問題に悩まされ続けます。

 

たとえば給料が低くて生活するのがしんどいことだったり、職場の人間関係に悩まされていたり。その問題を解決できる能力がないと、ずっとそのままその問題に悩まされ続けることになります。

 

人生がしんどいのは自分のレベルが、自分の人生の課題に対して低いから、とも言えるのではないでしょうか。

 

周りを見て、割とそういった同じレベルで同じ問題を抱えたまま、時間を過ごしている人って多いなと思ったわけです。

 

そこで、自分のレベルを上げて、問題を解決して人生をよりイージーなものにしていくためにどういったことをするといいかということを説明します。

 

やるべきことは2つです。

 

①自分で考えて、行動する。

②自分より上のレベルの人と会う。

 

それでは詳しく説明していきます。

 

①自分で考えて行動する。

人生での悩みがあったら、まずそれを解決するにはなにが考えられるか、ということを思いつくままピックアップします。

 

ここで僕がよくやるのは、その自分の悩みに関する本を読みます。

 

例えば筋肉をつけたいといった悩みだった場合、筋トレに関する本を数冊読んで、知識をつけます。その後、具体的になにをやるべきか自分で考えて、行動に落とし込みます。

 

こうやって悩みを解決していくことで、自分の解決できる問題のレベルがあがっていきます。ただ問題を放置していると、一向に自分のレベルは上がりません。

 

②自分より上のレベルの人と会う

自分よりはるかにすごい人とあって話してみると、抱えている問題のレベルも違いますが、さらに解決できる問題のレベルも全然違い参考になります。

 

上にいる人の話を聞くと、まず自分の抱えている問題がとても小さいことに気づかされます。その自分より上の視点を得ることで、解決できる問題の範囲も広がってきます。

 

普通を逸脱しているすごい人というのは、考え方やリスクの取り方が全然違います。裁判していたり、警察に捕まったことがあるという人が多かったです。(決して悪いことをしたことが原因ではないですよ。)

 

そういった人を見て、なんかすごく小さいことで悩んでたな…とか思ったもんでした。

 

こんなことを繰り返しているうちに、ぼくもだいぶレベルが上がったなーと思えるようになりました。この習慣があると、まず悩みというものがなくなります。解決方法まで見通して、行動している項目しかないからです。

 

なんか最近同じとこグルグル回ってんなーと思う人は、自分の抱えている問題を倒すことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

自由度を上げるマネーマネジメントを語る。

こんばんは、kochanです。

 

アラサーにもなると、周りの知り合いは結婚し、子供ができて家を買う、といった感じになってきます。もちろんおひとり様を選ぶ人もいたりしますが、メジャーなのは先ほど言った形態かと思います。

 

そういったファミリープランは表面上は豊かですが、裏ではそんなに豊かじゃないんじゃないかと邪推しています。(笑)

 

ひとつは高額な住宅ローンによる家計の圧迫ですね。新築の家を買うと、3000万~4000万とかかかるんですが、これを自分のお金だけでなんとかしようと思うと、普通の給料じゃ無理です。

 

皆どうやってローンを払っていてるのかというと、ボーナス払いの組み合わせと、残業代を稼いで払っているわけです。正直残業をカットされると生活が立ち行かなくなるという人がほとんどです。

 

まあ残業しつつ、さらに残業カットされたときの保険として、貯金しておけばいいので、ある程度リスクには耐えることができます。

 

でもそもそも残業していては、せっかく買った家で過ごす時間が減ってしまい、本末転倒なのでは?とも思うわけです。さらに、残業必須の状態であると、仕事を選ぶということが難しくなってしまいます。

 

会社に依存してしまうので、強気な態度が取れないんですね。上司の嫌がらせを受けて、仕事を減らされて残業できなくなったら、生活できませんからね。

 

そのため会社のいいなりになってしまい、やりたくもない仕事を延々と受け続けなければならなくなります。こんな状態ではまったく楽しくないですよね。

 

僕は家を買うことは非推奨派です。親からの援助が潤沢にある、とかなら買っちゃえばいいと思いますけど。買っちゃってる人は頑張るしかないですけど。

 

僕は賃貸なので、フットワークが軽いです。正直いつ引っ越してもいい。会社クビになったら実家にでも帰って、バイトでもしよっかなといったくらい身軽です。(まあバイトはしないですけど。)

 

嫌な仕事は普通に嫌だと断りますし、空気を読んだ残業もしないですね。

 

こういう状態であるとかなり豊かです。でどうやってこういった状態を作るかというと、家を買うはずだったお金を自分に投資するといいと思います。

 

そうやって自分のレベルを上げておくと、何事においても良い選択ができる可能性が高まります。

 

パッケージ化された人生を買うのではなく、自分で考えて自分に合った人生を選択できるようになると、自由度はあがります。

 

本当に新築の家が必要なのか、一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

物事を継続するための知識「意志力」について。

 

こんばんは、kochanです。

 

今日はものごとの達成の仕方、良い習慣をつくるのに必要な「意志力」というものについて、書いていきたいと思います。

 

意志力というのは、物事を判断したり、行動を開始したりするときに消費するエネルギーのことです。この意志力というものは脳の理性をコントロールする前頭葉の体力のようなもので、この意志力を使うことで理性を保っています。

 

そして僕たちが新しく始めることを継続できないのには、この意志力が関わっています。新しいことを始めるのに、この意志力を消耗します。

 

たとえば英語の勉強を始めようとしたとき、会社から帰ってきてやるとなると、意志力は使い果たされていて残っていません。

 

そのため新しい行動を起こすことができずに「今日は疲れたし、また明日頑張ろう」といった具合に言い訳をしてしまい、継続することができません。

 

これは自分の意志が弱いからだとか、モチベーションが低いからだ、とかは実は関係ないと思っていて、シンプルに余力の問題かと思います。

 

そのため継続できなかったからと言って、自分を責める必要はないです。

 

僕は筋トレをかれこれ1年くらい継続していますし、ブログについても最近始めましたが毎日書くことができています。継続することは結構得意で、それは単純にスキルというか、仕組みの話だからです。

 

それでは物事を継続するためには、どうしたらいいのでしょうか。考えられるアプローチは次の2つです。

 

①意志力が残る環境にする。

②意志力をなるべく使わないよう、ハードルを下げる。

 

ではそれぞれ説明します。

 

①意志力が残る環境を構築する

これは長い時間働かない、ということに尽きるかと思います。正直会社から帰ってきて、新しいことを始める、しかも自分にとっては苦痛、というものはできません。1日会社でフルタイムで働くだけで、エネルギーは使い果たされてしまいます。

 

そのため、新しいことを始めたいのであれば、昼の本業を手を抜いて余力を残しておく、とか定時で帰るなどの仕組み作りが大事です。

 

昼もカツカツに働いて、そこから夜新しいことを身に付けようなんてことは、欲張り過ぎですね。結果失敗に終わる可能性が高いです。

 

②意志力をなるべく使わないよう、ハードルを下げる。

これから10km走るというハードルの高い行動というのには、かなりの意志力が必要になります。しかしハードルを下げると、それに比例して必要な意志力も減ってきます。5m走るというタスクであれば、多少疲れていてもやれるのではないでしょうか?

 

そのため、ハードルは圧倒的に下げます。ぼくはブログは400字書けばOKとしています。400字であれば、心を無にしても埋められますので。

 

最初は小さく始めればいいわけです。そのうち習慣化していきますし、継続していれば、自分で工夫して負荷をあげていくことになります。まずは毎日続けるということを作ることです。

 

いろいろ人生を変えたいのに習慣が身につかない、という人は試してみてください。

 

それでは。

 

残業について、7つの習慣から考える。

こんばんは、kochanです。

 

久しぶりに7つの習慣を読み直して、かなり理解が深まったとともに、会社で残業すること自体が7つの習慣に反しているということに気づきました。

 

その気づきについてまとまめてみます。

 

まず7つの習慣をかんたんにおさらいします。残業については私的成功である1、2、3の習慣で話ができます。3つの習慣は次の通りです。

 

1.主体的である

 周りに影響されず、主体的に選択をしていくということです。自責とかアドラー心理学的な要素かなと思います。

 

2.終わりを思い描くことから始める

 人生の終わりにどういった状態にありたいか、ということを思い描いて、それに沿った行動をしていこうということ。

 

3.最優先事項を優先する

 第2の習慣で決めた価値観に沿った行動を優先してやっていくということ。また自分の資本となる行動をやっていこうということ。(健康管理など。)

 

※すごく簡単に説明しているので、詳しい内容は本を読んでいただければと思います。

 

では残業している状態はどういったことか?についてそれぞれ説明します。

 

1.主体的である

まず残業させられている時点で、主体的ではないと思います。基本残業は受け身ですからね。自分がコントロールできる仕事でなく、自分ではコントロールしにくい、影響範囲外の仕事が多いのではないでしょうか。

 

2.終わりを思い描くことから始める

自分の価値観を明確にしていないので、残業していても問題ないのかと思います。第1の習慣の主体的であるをできていないということは、2の終わりから思い描くこともできないですからね。

 

3.最優先事項を優先する

重要事項を優先していたら、残業はできないはずです。重要事項は睡眠や栄養運動などの習慣や家族との時間などを指すかと思いますが、まず残業してたら絶対時間は確保できませんからね。8時間働くのは当たり前の風潮ですが、冷静に考えて、8時間も働いていては他の事をする余力なんてありません。

 

といった感じです。

 

価値観を明確にして、主体的に残業している人もいるのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし、会社員で会社に10時間拘束されるというライフスタイルを送っている人は、健康を維持することは不可能だと思います。第三の習慣をクリアすることは絶対にできないのです。

 

そしてフルタイムでは自分の時間を作ることができないということに気づいた人たちは、独立したり、起業をしたり、自分の時間を確保する手段を実行しようとしているように思います。

 

この7つの習慣はかなり正しいことを言っていると思っていて、これを守れていないということは、人生に豊かさを感じづらいのではないでしょうか。

 

残業は人生を無理ゲーにすると、改めて確信しました。気になった人は、まず7つの習慣を読んでみてはどうでしょうか。

 

それでは。

 

 

正しく食べる。

こんばんは、kochanです。

 

日々の食事について、皆さんはどういった工夫をされているでしょうか。正直20代は食による影響なんてもんはよく分かりませんでした。

 

歳を重ねるにつれて、体調への影響を受けやすくなったことと、そういったことを考える能力が発達したので食に気を付けるようになりました。

 

世の中のほとんどの人は、食べるものについてよくわかっていないで、食べているのではないでしょうか?栄養素の知識とか、なんとなく聞いたレベルで毎日の献立を考えてませんか?

 

僕がそうだったのですが、よくわかんないけど、とりあえずよくある献立というやつで食べてました。

 

今はまあまあ気を使っていて、体調も以前に比べると全然いいです。

 

どういったものを食べているかというと、

・タンパク質(肉、魚) 体重×2g

・炭水化物(ごはんなど)

・野菜、きのこ(手のひらいっぱいくらい)

・ヨーグルト、みそ汁、ヤクルト

・果物

・牛乳

 

みたいな感じです。ボディメイクのために、PFCバランスを計算して食べてます。ただ、PFCだけのコントロールでは、健康にはよくないなと思って、野菜果物発酵食品などを摂るようにしています。

 

また食べるものにも気を使っていて、血糖値を上げるような白い炭水化物だったり、赤身の肉はあまり食べません。

 

おかげでめちゃくちゃ体調は良いです。皆さんも食べるものに気を使ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは。

残業することで失うものとは。

こんばんは、kochanです。

 

今日給与明細を見ていて、ふと昔の給与明細までさかのぼってみていました。すると残業していた頃の給料が今と比べて高すぎて驚きました。

 

基本給に対して1.5倍ほど。

 

そりゃあ残業すると稼げるといった価値観で、残業するひとが多いのも頷けるなーと思ったわけです。

 

でも残業して稼いだ方がいいの?という問いにはやっぱりNoかと思います。結局残業は時間をお金で売っているだけで、それ以上というものはないです。

 

残業することで、目先のお金は得られますが、長い目で見たとき残業するよりも他のことに時間を投資しておいた方がリターンは大きいかと思います。

 

具体的にその投資する時間というのは、家族との時間、健康を維持するための運動の時間、別の働き方を模索するための時間だったりします。

 

労働時間というものに限って言いますと、そもそも時間を投資して将来の時間単価を上げるという感覚でいなければ、徐々にしんどくなっていきます。なぜならばずっと残業しなければならなくなるためです。

 

本来は労働資本を高めておけば、ベース給が上がっていき、さらに仕事自体もこなせるようになるので心と時間に余裕がでてきます。

 

ただやみくもに残業をしては、資本は蓄積することはできずに、いつも長時間働いているということになりかねません。

 

理想とするのは、給料は上がって、労働時間は減っていくことかと思います。どうやったらそういった働き方ができるかということを考えて、日々行動していくべきです。

 

1週間は終わりましたが、この週末に働き方について考えてみてはいかがでしょうか。

 

それでは。

どうやって仕事を選び、働きやすくするか。

こんばんは、kochanです。

 

自分が仕事で作っている商品・サービスをあなたは使っているでしょうか。

 

これってほとんどの人が使ってないんじゃないかなと思います。というのも今の世の中はモノがあふれていて、正直なくても困らないといった商品がたくさんありますよね。

 

先日久しぶりに家電量販店に行ったのですが、たくさんの商品が売られています。でもその中で売り上げの大半を占めているのは一部の人気商品です。

 

正直個人的にはその一部の人気商品があれば事足りていて、ほかの商品はなくてもよかったりします。

 

そういった世の中ですから、人気のない商品の提供に携わっている自分たちの仕事も実は不要なんじゃないかとも思うわけです。そうなってくると働くモチベーションはなくなってきます。

 

やはり仕事に選ぶべきは自分が普段よく使っているものだったり、これがあったら便利なのになといった商品・サービスの提供に回った方がモチベーションは高まります。

 

漠然と働いていると、そういった自分の携わっている商品はどういった位置付けなのかという目線はなくなってしまいます。気づくと仕事をすることが目的になっていたりしますからね。

 

市場で競争力がある商品を作れていないということがそもそもまずいので、長期的に考えてもどうやってユーザーのニーズがある商品を作っていくかという目線は大事になってくると思います。

 

またそうった場所に身を置くことも、労働の市場ニーズの観点で重要です。

 

ただ注意ですが、そういった会社が働く環境としていいのかどうかは別問題です。魅力的な商品を作っているけど、職場はブラックという会社はありますからね。

 

仕事のやりがいと労働環境などトータルで見て、自分が働いていても苦でない職場を探していく、もしくは自分で環境を整えていくといいでしょう。

 

僕は少しでも興味のある商品の仕事に携わりつつ、日々の労働環境は自分で出来る限り整えていくという方法でまあまあうまくいっています。

 

具体的には、

・仕事はしっかり断る

・やばい奴とは距離を置く

 

ということを徹底しています。勤め人はただでさえ裁量がないので、可能な範囲はコントロールしていくことが大事かと思います。

 

それでは。